CFDのスプレッド

CFD取引では通常売値と買値の2ウェイプライスが表示され、その差額がスプレッドとなります。

2ウェイプライス

CFDのスプレッド1

CFDのスプレッドは、CFD取扱業者が顧客に提示する売値と買値の差額です。例えばソニー株CFDのレートが「2015〜2020」と表示されていれば、買値2020円・売値2015円でスプレッドは5円です。通常、CFDのスプレッドには、市場での売買価格差に取扱業者の手数料が上乗せされています。

CFDのスプレッドは、CFDの売買手数料とは異なるのですが、売買手数料が安い業者ほどスプレッドは大きい傾向にあるようです。つまり、売買手数料とスプレッドのバランスを見ながら、取扱業者は運営利益を上げているのです。

とはいえ、CFDでは銘柄ごとにスプレッドが異なりますし、業者ごとに扱う銘柄も違いますし、なによりCFDは公開市場が無く相対取引のみであること、業者の数がまだ少ないことから、競争が起きていません。

CFDのスプレッド2

CFDのスプレッドは、その銘柄を売買したときに投資家が負担するコストなので、スプレッドが小さい銘柄なり取扱業者を選びたいところですが、これまで述べたことから、スプレッドの大小で選択するには、材料が足りないと言う感じです。

それに、取引量が少ない銘柄だったり、流動性が低い時間帯は、CFDのスプレッドが拡大する場合があることも、判断をややこしくしています。

ですから、ここは単純に考えて、スプレッドが大きく取引に不利だと判断したCFD銘柄を避ければ良いでしょう。

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